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2進数は、1と0だけですべての値を表します。日頃、使用している
10進数は、9の次になりと桁が増えて10になります。99の次は100、
999の次は1000というように、桁が増えていきます。
2進数は、1と0しかありませんから、1の次はすぐに桁が増えて、
10になります。11の次は100、111の次は1000になります。
このように頻繁に桁上がりを起こす2進数ですが、いくら値が
増えても1と0だけしか出てきません。1と0だけで何でも表せる
ことが、コンピュータにとっては好都合であります。
コンピュータ内部で扱われる1または0の情報は、ビットと呼ばれます。
1ビットあれば、1または0のどちらかの状態、言い換えれば、
2つの状態を表すことができます。
そしてコンピュータ内部では、8ビット分をまとめた単位でデータを
扱います。この単位のことをバイトと呼びます。
1バイトは、2つの状態を表すことができるビットが、8つ集まって
いるので、256通りの状態を表すことができます。
2×2×2×2×2×2×2×2=256
英数字は、1バイト分のデータをすべての文字を表すことができます。
これに対して、漢字を含む日本語の文字は7000文字以上あるので、
2バイトのデータを使用して表します。